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気づきの美学

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【HSP】対処法ばかりに着目し続けていると…

 

【気づきの美学】とは、竹中三千代が根源美容を仕上げるまでに気づき得たことや、様々な視点から採用した美のヒントをふんわりと軽〜い感じでご紹介しているものです。

断った後の罪悪感を味わうくらいなら参加する苦痛の方がマシ…

そんなHSPやエンパスの方にとって、対処法は多いに越したことはありません。少しずつ対処できるようになると、ある程度まで本当に心が楽になっていきます。繊細な人には絶対的に必要なものですが、だけど対処法ばかりにフォーカスするようになると、いつしか心や行動に制限がかかり始めます。

あらゆることに結界を張りまくると周りが全て結界となり、気づけば自分を封印してしまっていた…みたいな感じです。

ちなみに私の場合、霊感のような視える聴こえるは全くないのですが、人の感情がうるさいことがとにかく苦手だったことと、モワッとした波動を強烈に察知してしまうタイプだったため、大阪の梅田周辺「波動マップ」をグーグルマップ並みに細かく作ることができるほどになりました。

例えば●●デパートは3階までは大丈夫。4階以上は突然怒りの感情が湧き上がってくるからダメ。このエスカレーターから向こうはよりひどくなるから行けないといった感じです。▲▲デパートは北側のフロアはいいけれど、南側は明らかに苦しい。だからそこは売り上げが悪いだろう。…大きなお世話ですよね。

一番興味深かったのは、京都。さすが京都!歴史の街。ある商業施設の中に明らかに「結界の線」があったのです。見えないのに明確にわかる。その境界線を越えるだけでハッキリと「551のある時」と「ない時」になるのです。関西ネタですみません(笑)
線を越えると明らかに楽になり、戻ると絶望的になるのです。

それはあまりにも面白かったので、「ある時」と「ない時」を何度も行き来し最終的にはへとへとに疲れ果て「ない時」状態で家路についたのでした。

とにかく、●●さんに会う時はこれに気を付けてとか、電車は乗れないから全て車で移動して、お盆やお正月は大勢が移動するので波動が舞う。だから家から出るのをやめて…こうして対処法を極めた先に、私の行動範囲はどんどん制限されていき心にまで制限がかかり、最終的にソファーの右でも真ん中でもない、左の隅の「くぼみ」だけが安全な場所になってしまったのでした。

「刷り込み」に気づく

私の経験は極端かもしれませんが、対処法を実践することには「私は危険な環境にいる」「この世界は安全ではない」という刷り込みが強化されてしまう可能性があるのです。

少々理屈っぽいのですが、「幸せになりたい」と思い続けることは「いま幸せではない」という感覚を強化させることになるため、より不幸を感じるようになってしまいます。

ただでさえ繊細な方が対処法ばかりにフォーカスしていると、その気質もあってより一層環境に対して敏感になり恐怖や不安が増長され、今まで以上に心が苦しくなってしまうこともあるのです。

そんな時は 目的を明確にしておくことをおススメします。対処法だけに頼るのは、真っ暗闇を行き先がわからず進むようなもの。

目的を定めると、トンネルの向こう見える光のように行き先が明確になり、必ずそこにたどり着くことができます。

もちろん心の処方箋、アイテムを増やすことはあなたの助けとなります。
そうして自分を助けながら、最終的な目的へと向っていく…目的と対処法。両方大切なのです。

ところで、あなたの人生の目的は何ですか。どんなライフスタイルを送りたいですか。気づきのレッスンになりますので読み進めて頂く前にパッと思いつくものをピックアップしてみてください。

そして、その目的を分析してみて下さい。ポイントは他人軸になっていないか。「人から見た幸せ」が目的になっていないかということ。

得てして繊細な方たちは周りの感情で生きていきました。それが得意分野なのです。
呼吸をするように他人の感情を察知し、まるで熱湯に触れた時に手を瞬時に放すように反射的に人に合わせてしまう。

そう。相手のことはわかっても、自分の幸せというものを感じたり考えたりすることが難しいのです。自分の感情だと思っていたことが実は親の感覚だったということも。

先ほど浮かんだ目的は本当にあなた自身の目的ですか。

例えば、
●痩せてキレイになりたい
→痩せたら幸せになれる=条件付きの幸せ
→自己肯定感が低い可能性も。

●友達と毎日楽しく過ごしたい
→「友達」がいない=ダメなことという観念が隠されていませんか。
→「寂しさ」を埋めるために人を求めていませんか

これだけでも、今のあなたがどのような感覚で生きているかに気づくことができます。目標は「どんな心の状態になりたいか」で決めるのが良いかもしれません。

ちなみに私の目的は
「今この瞬間の私をごきげんさんにしてあげること」私として安心して生きることでした。

特別なことは却下です。そこには「特別なことがないと幸せになれない」という観念が隠されていますから。

是非あなたの心が無条件にうれしいと感じることを目的にしてください。
「美味しい紅茶を飲んでホッとできる時間を持つ」とかでいいのです。
それから目的は変更可ですから(笑)一度決めたら変えられないわけではありません。

とにかく対処法も大切にしながら最終的に、あなたが何をしても、誰と接してもどこへ行こうとも安全で心地いい世界に生きられるようになること。

是非これを基準とした目標を掲げて下さい。環境も何も今と変わらないのに、まるで違う快適な世界に生きることができるようになるのです。

窮屈な靴に足を押し込め、優雅に振る舞いながら歩く人生から
快適な靴でのびのびと景色や風を感じながら楽しむ人生へ

目的を定め、対処し気づきを深めながらながら進むこと。このシンプルな作業の先に本当のあなたが待っています。



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